【秋季リーグ第2節】vs中央大学

順大24-35中央大

　2021秋季リーグ戦、初戦を勝利で飾れず、順大にとっては厳しい幕開け。今週の2連戦で流れを変えようとチームで意気込み迎えた、中央大学との一戦。

　中央大学ボールで試合は始まり、開始早々失点を許すものの、中沢#6(4年)の得点ですぐさま取り返す。その後、粘り強いDFと松本#3(3年)、藤本#13(1年)、中島#9(2年)らの得点で食らいつく。GK川島#1(3年)のPTストップがあるものの、徐々に点差を広げられる。高村#15(2年)、新井#18(1年)が得点を挙げるものの、点差を縮めることができず前半を11-17の6点差で折り返した。

　流れを変えようと、多くの選手が起用された後半。最初に点数をあげるものの、すぐに点数を奪われてしまう。その後もミスが続き、徐々に点差を広げられる。明日の試合に向けても、流れを掴みたい順大。変わって入った、石原#2(1年)がリーグ戦初得点から連続得点、本日最多となる7得点を挙げた藤本#13、5得点を挙げた新井#18の1年生も続いて得点を挙げ、若い力で雰囲気を変える。リーグ戦初出場を果たした田村#21(1年)も自慢の力強いDFで相手を抑え、チーム一丸で闘うものの、点差を縮められず勝負あり。後半は13-18の5点差、合計24-35の11点差で敗れた。

秋季リーグ戦の初勝利を挙げようと望んだ一戦でしたが、このような厳しい結果となりました。明日の東海大学戦で秋季リーグ戦、初勝利を挙げることができるようチーム一丸となって闘います。

また、今リーグも無観客での開催となり応援を直に感じ取れずもどかしい気持ちではありますが、多くの保護者、OB・OGの方々、関係者の方々の日頃からの応援に感謝しております。ありがとうございました！

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【今節の一枚】

リーグ戦初得点を挙げた石原#2(1年)